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南信州でリンゴ栽培での新規就農を目指して研修中!

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追加で借りることになった畑です。

minamiwari.jpg

畑の標高は 約700m 、面積は 25a です。
既にリンゴの樹が植わっており、今年から収穫可能な畑です。
品種は 2/3がフジ 、 1/3が陽光 とのこと。

ただし、古い樹が多く腐乱病になっている樹もあり、一部植え替えた若い樹があったりと、いろいろと勉強できそうな畑です。
まずは腐乱病対策、そして剪定をしっかり行なって、秋には収穫を得る事ができるようがんばります!


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コメント
この記事へのコメント
フラン病について
こんばんは、

サンソー液は白くなるので春先の凍害にも効果がありそうですよ。

追加で畑を借りられたのですね?
良かったですね!

それから、腐乱病対策についてですが、現代農業12月号に良い記事が載っていましたので参考までにお知らせいたします。
現代農業40ページですが、
木材保護塗料の油がフラン病を1年で治す!?という記事です。

内容は、郡上市の蛭ケ野高原と言えばダイコンなど高原野菜の産地として有名ですが、そこでただ一人のリンゴ農家である土岐睦朗さんは、独自の技でフラン病を治しています。

こっそり教えてくれたその技とは、ホームセンターなどで売られている木材保護用の塗料を患部にスプレーする方法。原液を薄めずにハンドスプレーなどでシュッと一吹き!
患部の皮を削る必要はありません。(かかりにくい部分は数日後皮をめくって再度スプレー)。1年できれいに治るそうです。
「塗料の油分が樹皮に細かく浸透するのがいいのではないか」
と睦朗さん。トップジンM などだとすぐに蒸発したり雨で流れてしまいますが、油性の塗料なら20日間は患部にしみ込んだままで、効き目が長持ちするそうです。常にスプレーを1本用意しておけば、いつでもケがるにフラン病退治ができますね。

という記事です。
現代農業12月号は炭についての特集ですが、かなり参考になる内容だと老いもいますので、機会があれば読んでみてください。

では、頑張ってください。
2011/01/16(日) 21:45 | URL | まさポン #-[ 編集]
Re: フラン病について
まさポン さま こんばんは!

サンソー液の件でお返事ありがとうございます。
一度試してみたいと思います!

腐乱病対策の記事ですが、以前私も現代農業を興味深く読みました。
吹き付けるだけで腐乱病が治るというのは楽そうですが、本当に治るのかが一番心配な所です。
もし治らなければ樹の状態が悪くなるのは当然ですが、周りでリンゴ栽培をされている農家さんに腐乱病をばらまき多大な迷惑を掛けかねません。
今後「効果があったよ!」という事例増えてくるようであれば、試してみたいと思います。

ありがとうございました!
2011/01/17(月) 20:53 | URL | マサクミ #-[ 編集]
私はラン病に感染した木は(特にわい化の場合は)、割り切ってなるべく早めに伐採してます。
治療しても ほぼ100%再発、他の枝に感染するので。
わい化樹の場合は結実が早いので、予備の苗を毎年肥培しておいて、毎年一定の割合でフラン病などの伐採対象樹を更新していくと収量も安定しますし、労力も安定しますよ。
私はそれよりも、フラン病にかからないように剪定・管理することを考えてますよ。
2011/01/18(火) 19:49 | URL | コウ #-[ 編集]
Re: タイトルなし
コウ さま 
こんばんは、コメントありがとうございます!
早めに伐採・予備の苗を植えると言う方法はいいですね。
最近苗作りにも興味が出てきましたので、早い時期にそのサイクルで栽培ができるようにしたいな~と思います。
2011/01/19(水) 21:00 | URL | マサクミ #-[ 編集]
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